照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

ホテルのスタッフもカフェのおじさんも顔ぶれが変わらないという安心感

ジャカランダの花 エヴォラにて エヴォラで2泊した後は、午前のバスでリスボンへ向かう。延べ日数にすれば短い滞在でしかないのに、年毎の訪問となったせいか、この町にすっかり親しみがわいて、バスに乗り込む時は、故郷を後にする時のようなある種の寂しさ…

あひるのジマイマかい?〜イエイエ、ただのアヒルですよ。クワッ!クワッ!

エヴォラの旧市街を囲む城壁に沿ってしばらく歩いてから、再び中に入ろうと坂道を上って行くと公園の側に来た。サン・フランシコ教会のすぐ先にある公園だ。以前、ここで放し飼いの孔雀を見たのを思い出し、(また孔雀いるといいな)と期待して、公園内のカフ…

ワシこれでもライオンなんですわ〜エヴォラ美術館(ポルトガル)で

エヴォラでは特に観光予定もなかったのだが、思いついてエヴォラ美術館へ行ってみた。宗教絵画などよりは、ローマ時代の遺物を含む古い時代の彫刻などの方が見ていて楽しい。それも、作品価値が高そうな立派な物よりは、ユーモラスな物に目がいく。 ワシ こ…

エルヴァスからエヴォラへ〜1時間半のバスの旅にはワクワクがいっぱい

エルヴァスからエヴォラへは、リスボン行き午前8時30分のバスに乗車。(リスボンへは、エヴォラを経由しないで行くバスもある。)平日なら、この次は午後1時のバスがあるのだが、日曜日は午後4時とずいぶん間隔が空いてしまう。そのためちょっと早い出発だが、…

バダホスから国境を超えてエルヴァスへ〜スペインからポルトガルまで12キロ

バダホスからはなんと、リスボン行きのバスも出ていた。よく調べもせずに、バダホスをかなりの田舎だと思い込んでいた私は、さすがに、バスがターミナルに近づくにつれ、その認識を改めてはいた。(エル・コルテ・イングレスの買物袋を下げた人もいっぱい見か…

メリダからバスでバダホスへ〜スペイン

メリダには3泊(パラドール・デ・メリダに宿泊)したが、もう1日くらい居たい気分であった。でも、この日は金曜日。バダホス経由でエルヴァス(ポルトガル)へ移動する予定にしているのだが、土日はバスの便がないのだ。 かといって、月曜日までの滞在ではやや長…

遺跡好きにはワクワクのメリダ〜スペインで最大のローマ時代の遺跡がある町

メリダには、ローマ時代の遺跡が多く残されている。だが、今回メリダへ行ったのは、遺跡への興味以上に、マドリッドからポルトガルに抜けるには最短距離のよう思えたからだ。 チケットを予約した当初は、ビルバオやセビーリャ、その足でファーロ(ポルトガル)…

マドリッドからメリダへ電車で移動〜いろいろ戸惑うこと多き旅なり

マドリッドからメリダへはバスもあるが、所要時間は電車と同じく5時間(特急バスで4時間)だ。バスの方が便数は多い。迷ったが、車窓からの風景に期待して結局電車で行くことにした。 何しろ、バルセロナからサラゴサまでのバスも、サラゴサからマドリッドまで…

心ウキウキと足の向くままにあちこち歩いてみる〜マドリッド最終日

マドリッド4日目は、サン・イシドロ教会から回ることにした。前日の日曜日、マヨール広場を通りかかって初めて祭のことを知ったのだが、何とタイミング良いことに、5/12日から15日までと私の滞在と重なっていた。4日間とはずいぶん長いなと思ったがそれもそ…

マドリッドは見どころがいっぱいーでも美術館の閉館時間にはご用心!

マドリッドには、美術館がとても多い。しかも、時間帯や曜日によって無料にしている所も結構あるので、それらを上手く利用するのもいい。但し、閉館時間に気をつけなければとんだ失敗をする。 私は、マドリッド3日目の日曜日、閉館時間が午後3時と早い王立…

こんな愉快な絵からワラジ?までー国立考古学博物館(マドリッド)

石に描かれた絵 見ているだけでこちらも笑顔になる 国立考古学博物館にはこんな楽しい絵があった。アルタミラ洞窟のリアルな牛の絵に比べ、これは何とも素朴で子どもが描いた絵みたいだ。わざわざ石に彫っているところから察すると、ただの落書きとも思えな…

ブリューゲル(父)の絵を見にデスカルサス・レアレス修道院へ〜マドリッド

初日にプラド美術館とソフィア王妃芸術センターに行ってしまったので、もうマドリッド観光は終了かなと思いつつガイドブックを開いたところ、気になる美術館が幾つかあるではないか。日帰りでトレドやセゴビアに行っている場合ではないと、回る順番を検討し…

旅の安全対策はバッグに工夫かつ一瞬でも気の緩みが無いよう心するに尽きる

今回の旅行では、思いつく限りの対策を施した。まず、財布は持って行かないことにした。海外では、小銭入れにその日使う分プラスアルファの現金を(紙幣は折りたたんで)入れておき、その他のお金は腹巻き型の物入れに入れているので、正直、財布は邪魔だなと…

旅先では自分の関心あることだけに絞る〜行って良かったプラド美術館

オステルにチェックインした後、すぐさまプラド美術館に行った。もし、チケット購入に時間がかかるようだったら、いっそ午後6時からの無料で入館でき列に並んでも良いかと考えたが、何のことはない。3時前に着き、15分ほど並んだだけで済んだ。 マドリッドに…

マドリッドでは立地と価格を考慮〜アトーチャ駅近くのオステルに滞在

サラゴサからマドリッド・アトーチャ駅に到着してみれば、そこには人も車も溢れていてさすがスペインの首都、大都会だなと唸る。しかしこれじゃ、駅前の道路が広すぎて、どれが目指す方向なのか見当もつかず面食らってしまう。用心のための手書きの地図なん…

バルでのちょっとした経験の一つ一つが私の旅を豊かにしてくれる〜サラゴサ

サラゴサでは、毎回違うバルに行ってみた。通りがかりに、人がたくさんいる店を見かけるとつい入ってみたくなる。ここに住む人々には、多分、それぞれにお気に入りがあって、決まった店に通っている雰囲気だ。 東洋人はどこでも私一人だが、言葉が通じないな…

アルハフェリア宮殿は予想以上の美しさーサラゴサ(スペイン)

宮殿には興味がないけど一応行ってみるかと訪れたアルハフェリア宮殿。この美しさは予想外であった。ちなみに、ムデハル様式というそうだ。グラナダにある同様式のアルハンブラ宮殿にも、急に興味が出てくる。 現在宮殿の一部は、アラゴン州議会と使用されて…

安藤広重の東海道五十三次から古代ローマの円形劇場まで〜サラゴサは幅広い

安藤広重 名所江戸百景「大はしあたけの夕立」 葛飾北斎 「海上の不二」(本に掲載) サラゴサ博物館には、安藤広重の東海道五十三次が思いがけず何枚もあった。出来過ぎのようだが、この日の朝方、藤沢周平の『溟い海』を読み終えたばかりであった。そして、…

ピラール聖母教会は天井画も素晴らしい〜その一部はあのゴヤ作という

ローマ時代に作られたピエドラ橋から見たピラール聖母教会 ピラール聖母教会 サラゴサのピラール聖母教会は外観も見事だけれど、内部の天井画がとても素晴らしい。システィーナ礼拝堂(ヴァチカン)のミケランジェロばかりがもてはやされているけど、いやあ、…

街中に栴檀の香り漂うサラゴサでホッと一息

スペインに来て5日目、この日は朝9時半のバスでバルセロナからサラゴサまで移動だ。カタルーニャから地下鉄1号線で2駅目の、アルク・ダ・トリオンフ側のバスターミナルまで行く。ホテルの最寄り駅はパセジ・ダ・グラシアだが、カタルーニャまで歩いてもさほ…

日曜日もカタルーニャ広場周辺はバルもカフェも営業しているーバルセロナ

バルセロナ4日目は、既述のようにモンセラットへ行った。この日は日曜日なので、カフェやバルは一様に休みなのかと思っていた私は、モンセラットから戻り、カタルーニャ鉄道から地下鉄に乗り換える前に、駅近くで営業していたカフェでパンなどを持ち帰り用に…

ゴンドラに乗ってバルセロナ市内を一望〜モンジュイックの丘

ホテル最寄りの駅パセジ・ダ・グラシアから地下鉄11号線で5つ目のパラ・レル駅まで行き、フニクラついでゴンドラに乗ってモンジュイック城まで行ってみた。モンジュイックの丘は、標高173mということだが、ゴンドラに乗っていると、バルセロナ市内が見渡せ…

こんなピクニック気分の校外学習は楽しそう!ーバルセロナ

サグラダ・ファミリア 前景 ちょっとテーマパークっぽい感じ 中に乗り物があったら子どもたちが喜びそう バルセロナ2日目。サグラダ・ファミリアへ行こうと地下鉄に乗ると、車内には、小学低学年かと思われる子どもたちが大勢乗っていて、座席で、あるいは立…

世界で一番スリが多いというバルセロナにドキドキだった私だが美しい街に感激

世界で一番スリが多い都市一位にランク付けされているバルセロナには、どんな悪党がいるのだろうと、臆病者の私はビクビクしながら思いつく限りの用心をして出かけた。 カタルーニャ広場 5月4日の午前中、ホテルに荷物を預けると、さっそくプラタナスの並木…

送電線がまるで団地状態のコウノトリの巣にはビックリ!

上から下まで団地状態のコウノトリの巣 エヴォラからリスボンに向かう途中、コルク樫の林の中に立つ棒、もしくは枯れた木のてっぺん、あるいは送電線の横に立てられた高い棒の先にと、幾つものコウノトリの巣を見た。でも、これはまるでコウノトリの巣団地と…

アアッ!電車行っちゃったよ〜何でも自分で確認するのが鉄則と改めて心に刻む

モンセラット発1時15分の登山鉄道に乗り、20分程でカタルーニャ鉄道への乗換え駅に着くと、掲示板で時間と乗り場を確認したつもりが、逆方向のホームに行ってしまったのだ。 電車を待つ僅かの間ベンチに座っていたが、反対側のホームに乗客が沢山居る。ムム…

モンセラットはバルセロナから1時間半で行ける一押しスポット!是非どうぞ

カタルーニャ鉄道車内から眺めたモンセラット 右側 中央上辺り 岩山の真下に建物が見える モンセラットは、いかにも聖地という感じの山だ。遠目にもその威容が感じられるが、近づくと尚のこと威厳が増してくる。遠くから見る岩山の雰囲気はポルトガルのモン…

メリダ(スペイン)にはコウノトリの巣がいっぱいーもちろんローマ時代の遺跡も

メリダのコウノトリ マドリッドから電車で5時間。ハゲ山ばかりの風景に飽き飽きした頃、突如出現したオアシスのような雰囲気に浮かれ、〈遥々来たぜ~メリダ!〉と駅に降り立ってみれば、車内の温度表示そのままに32度という真夏日だ。 宿泊先のパラドールメ…

こんな楽しい絵がいっぱいーこれじゃミロが生まれるわけだと実感 バルセロナ

モンジュイック城まで行くつもりでいたのだが、カタルーニャ美術館に寄ったら、あまりの楽しさにそこで力尽きてしまった。これまでまったく興味がなかった中世の美術だが、マンガチックなタッチがちょっと棟方志功の版画をも想起させて、思いつくままにセリ…

これから旅に出ます

本日5/4(木)、午前0:50発の飛行機でフランクフルト経由にてバルセロナへ。バルセロナからサラゴサ、マドリッド、メリダ、エルヴァス(ポルトガル)、エヴォラ、リスボンと回り、5/25(木)午後2:30発の便で、リスボンからブリュッセル経由で5/26(金)午後3:30…

イガグリ家はまさにびっくり箱状態ー次から次へといろいろなことが起こる

イガグリ家は、オレオレ詐欺にネズミ騒動、今度は古いスプレー缶が爆発って、まったく何なんだ。チミはワンダーランドの住人だったのか。 ワンダーランドか?イガグリ家!http://awawasyoji.hatenadiary.jp/entry/2015/10/02/072610 何かというと早退したが…

あらら商事に新人さん入社の巻〜美女軍団の反応はいかに?

あらら商事に、何と初々しい新人さんが入社してきた。自称美女軍団の面々とは月とスッポンの新人さんに、イガグリさんの対応がまるで違う。 イガグリさん新人さんの初々しさにうっとりの巻 その1http://awawasyoji.hatenadiary.jp/entry/2015/07/06/073630 …

お土産がある日はおやつタイムが待ち遠しい

いつだってのんびりムードで、 何とも平和なあらら商事。でもたまには忙しい日もあって、お土産を配ることなど忘れてしまうのです。 気 になるおやつタイム スイーツ大好きさんhttp://awawasyoji.hatenadiary.jp/entry/2014/12/03/034848 うっかり者とあえて…

イガグリさんの親父ギャグにトンガリさんは大人の対応?かな

イガグリさんとトンガリさんは犬猿の仲だ。 自分がイガグリさんと話すのは、業務上やむを得ないからと事あるごとにクギを刺すトンガリさん。 内容いかんによらず、いつもなら徹底的に無視するのに、今回はどんな風の吹き回しか。 そこは独身の二人、もしかし…

みんなヘアースタイルには苦労するのです〜なのに人の髪型には煩い美女軍団

好みのヘアースタイルと思っても、自分の髪質と合わなければ結構残念な結果になるのだが、気づかないのは本人ばかりなり。ああだこうだと人の髪型には煩い美女軍団の皆様だって、少しは鏡をご覧になった方がいいかも。 (ご自慢でしょうが、それ似合ってない…

ハラハラ部長だってなかなか大変なんです〜だってあらら商事ですから

文章の「てにをは」は変だし、知らない漢字は下手さでカモフラージュしようとするし。これは単なるメモじゃないんだよ。正式な書類だというのにチミたちはまったく。と、ハラハラ部長でさえも愚痴りたくなる部下たち。 あらら商事は学校か?http://awawasyoj…

AED講習会でも賑やかなあらら商事の面々〜指導員も思わずクスリ

イガグリさんから、AED講習会でのモデルを頼まれたマルシマさん。さあ、どうする。でもね。人形が用意されているから、モデルは必要ないのです。 あらら商事・AED講習会その1http://awawasyoji.hatenadiary.jp/entry/2014/11/11/034431 午後からのAED講習会…

ガリタ君はいつだってマイペース

ガリタ君はやはり能ある鷹だったのか?それとも単なるチャッカリ屋さん?今度は海外出張だよ!もちろんハラハラ部長のお供でね。 ガリタ君の海外出張http://awawasyoji.hatenadiary.jp/entry/2014/11/08/040319 いつも元気なマルシマさん。頼まれた用事が不…

ズボンを買ったはいいけど靴下がね〜ガリタ君話は続く

一見、オシャレ青年風なガリタ君。新しいズボンを買う気になったかな? ガリタ君のおっちゃんズボンhttp://awawasyoji.hatenadiary.jp/entry/2014/11/06/033129 一難去って、また一難。ガリタ君、この際まとめてオシャレ計画立てたら。 ガリタ君のおっちゃん…

今回もまたガリタ君とハラハラ部長登場ーあらら商事はいつだって晴天だわ!

学生時代は鉱物の研究をしていたというガリタ君は、とてもユニークでとらえどころがない。でも、穴のあいたズボンは、会社員としてNGでしょう。 ガリタ君入社の頃 清貧か?http://awawasyoji.hatenadiary.jp/entry/2014/11/05/030634 あらら商事は、学校だっ…

あらら商事の弥次喜多コンビは何処へ行く?

なにやら考え込んでいるイガグリさんに、救いの手を差し伸べようと親切なマルシマさんがやってきた。その案に乗るか、はたまた藁を掴む方を選ぶか、余計な悩みが増えてしまったイガグリさんである。 「プレゼンの強い味方」http://awawasyoji.hatenadiary.jp…

イガグリ家に掛かってきた電話はオレオレ詐欺か?でもね・・。

ちょっとちょっとイガグリさん!相手と同じ土俵にのってどうする。短期は損気って言うでしょう。ピザ屋さんだって大迷惑だよ。 にも関わらず翌朝会社で、皆に、この番号に掛けてみてくれると頼むなんて。よほど悔しかったのだろうけど、今度はお寿司が沢山届…

「豚ヒレ」に悩むゴンザ課長にでか声ぞろいの面々ーでは本日のあらら商事を

「豚ヒレ」に悩むゴンザ課長、そこへ通りかかったのが親切なマルシマさん。問題をたちどころに解決。マルシマさんはスーパーレディなのか? 「 不屈のゴンザ課長 豚ヒレの巻」 http://awawasyoji.hatenadiary.jp/entry/2014/10/14/030156 蛇足ながら、 この…

クスリと笑って頂ければと、「あらら商事は本日も晴天なり」を本日よりご紹介

昨年まで勤務していた会社で、私が実際に経験した面白話を、「照る葉の森から」とは別仕立で、「あらら商事は本日も晴天なり」というタイトルで、実話をデフォルメ無しにごく短い記事にしたものがある。 自分の周りだけの狭い範囲なので、そうそう毎日面白い…

一人の時間を豊かに生きるには〜歳を重ねるほどに精神の自立が大事

仕事を離れて1年。辞めた後、時間をもてあますのではないかと危惧していたのだが、それはなかった。老後は、幾つか趣味を持って、人との繋がりも増やしましょう的なアドバイスが載った本を見かけるたび、自分の考えとはちょっと違うなと感じていた。 私はむ…

能天気の素を探しにー殺伐としたニュースばかりでは気が重くなる

りんごの木のあるお宅の側を通りかかると、先週芽吹いたばかりなのに、もう花をつけていた。このところ続いた初夏のような陽気が、後押ししたのかもしれない。それにしても、植物の成長は早いと感心するばかり。 りんごの蕾 中央下あたりに咲き始めの花あり …

"読まない字は書かないようにフランス国へ申し込んだらどうだろうか"という発想にびっくり

『旅行記でめぐる世界』(前川健一・文春新書・H・15)というタイトルに、どんな旅行記を取り上げているのかなと目次を見たら、安岡章太郎の『アメリカ感情旅行』があった。(オッ、これは)と読み始めたら、期待以上の優れものであった。 海外旅行自由化以前か…

旅に出て、何をどう感じるかー自分なりの視点を持たなければ風景は違ってくる

『インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日』(中村安希・集英社文庫・2013年)は、解説文(P・285)によると、"青少年読書感想文コンクール高等学校の部の課題図書となったせいもあり、本書は、若い世代にも多く読まれているが、・・・この本について語ると…

"親しくもない同僚の一言で"インドを旅しようと思うなんて愉快だ

"「インドにでも行ってみたら」。親しくもない同僚の一言で、僕はインドへと旅立った。」"(『あの日、僕は旅に出た』(蔵前仁一・幻冬舎文庫・H・28年・裏表紙より) "親しくもない同僚の一言"で旅に出ようと思ったのかと、まず、裏表紙の内容紹介に、面白そう…

時にはメルヘンチックに

まさに春!という感じの昨日の朝。人々の装いも、前日の肌寒い雨の日とはガラリと変わって、その明るい色合いはまるで花のようで、(アッ、ここにも春が)という感じであった。 道行く人の誰もから、春が揺らめいていた。内実は、心に不安や困りごとを抱えて…