照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

2016-09-25から1日間の記事一覧

笑いながらいつしか思考の淵へ

『眼ある花々』は、若い頃その題名に、オヤッと気が惹かれ読んだ紀行文だ。ここには、作家が訪れた国内外の地で、心に残った花々がその時々の思いと共に綴られている。題名からの連想で、ハマナスの花が眼となって、じっとこちらを見つめているイメージが、…