照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

おもちゃの町みたい!〜カラフルな家々が並ぶベルゲンへ到着〜ノルウェー

 
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ブリッケン地区の木造家屋 は世界遺産  歪んでいるカラフルな家
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普通の建物 横の坂はフロイエン山へ通じている
 
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木の床が通路になっている。両脇は歪んだ木造家屋。シュールだ
 
夜9時頃ベルゲン到着。まだ十分明るい中、ベルゲン駅近くに予約したホテルへ向かう。長旅で少々草臥れていた。お湯に浸かってゆっくりしたかった。通行人に道を尋ねながら、徒歩で10分程で着いた。ベルゲンはノルウェー第二の都市だが、こじんまりしていた。チェックイン時に、別送サービスで送っておいた荷物を受け取ってから部屋へ行く。
 
翌日は、朝から雨で寒かった。雨音もよく聞こえると思ったら、窓が開いたままであった。全く迂闊な事である。朝食を摂ろうと食堂へ行くと、日本人の女性二人連れがいて、何と薄手のダウンを着ていた。7月でこれでは、冬はどのような感じかと思う。しかも室内である。ベルゲンは雨の多い所らしいが、1日の中で気象変化が激しく、雨が上がって陽が出ると、温度も朝とは変わって温かくなる。今日は街歩きだ。