照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

ベルゲン街歩き

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珍しいムンクの『叫び』ベルゲン美術館にて
 
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ガスっているフロイエン山と中腹に建ち並ぶ家々   ベルゲン美術館前の公園から
 
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フロイエン山からフィヨルドを見下ろす
 
朝の雨も小雨に変わり、それも降ったり止んだりであったが、昼前には完全に止んだ。少し街歩きしてから、雨の間は美術館でじっくり絵画鑑賞とする。一度ホテルに戻り、部屋で少し休憩してから外に出れば陽が出ていた。あらかじめインフォメーションで貰っておいた地図を手に、再び街中を歩いて回った。その後は、魚市場へ行き昼食にする。
 
巨大なテントの下にはテーブルとベンチがあって、買った物を調理してもらいその場で食べられる。私もはんぺんのようなフィッシュケーキと、鮭と鱈を串に刺した物を選び、代金を払ってテーブルで待つ。しばらくすると、私の座っている場所を確認するかのようにお姉さんが振り向いたので、ここにいますよとばかりに手を振って合図する。ようやく私の頼んだ物の調理に取り掛かるようだ。
ホテルのスタッフも、ここのお姉さんも美形だ。キビキビと仕事する姿は、実に美しい。
 
素材がいいのか、簡単に火を通しただけの料理は美味しかった。食べ物を写真に撮る事には抵抗があって、撮影しなかった。今になれば、言葉で説明するより、絵があれば一目瞭然であったと後悔する。
 
食事の後は、長蛇の列のフロイエン山ロープウェイの列に連なる。日没がかなり遅いので、午後9時頃まで営業している。フィヨルドやブリッケン地区を含む街全体を眺めるには格好の場所だ。それにしても晴れて良かった。遠くまで良く見える。時間があれば、グリーグが住んだ家にも行きたかった。「朝」のメロディが頭の中に広がる。こんな可愛い街にしばらく滞在してみたいが、明日はまたオスロ行きの電車に乗る。