九份散策ー茶屋で頂く東方美人
両脇に店が連なる
魚の擂り身団子
九份茶坊
茶器類を販売
奥が庇の下のテラス席
店員さんが、日本語でメニューの説明をしてくれる。お湯代が1人100元。お茶は、2人で一つで十分とのことなので、東方美人(600元)を選んだ。半分以上残ったお茶は、レジで袋に入れてくれる。
左下が急須 で、その上の器にお茶を注ぎ切る。右上は急須のフタ。 下は湯冷まし用の器。
台湾の梅干しという茶うめ(80元)も、お茶受けに頂く。茶器は全てこちらの製品だ。
上が茶うめ 下がお茶 東方美人
九份は、地形的に雨が多いそうだ。茶屋にいる間、雨足もだいぶ強くなってきたが、雨を眺めながらお茶を楽しむのも風情がある。
下にあるトイレをお借りすると、同じ階に工房があった。階段の辺りには池が設えてあり、コイが泳いでいる。
階下にもテーブル席あり
落ち着く店内
雨が小ぶりになったので茶屋を出て、軒先に下がるランタンを眺めながら、狭い階段を下りてゆく。千と千尋のモデルと言われている湯婆婆の建物の前まで行く。
傘が重なり合うほどの狭さ
暗くなれば、このランタンに灯りが
洞窟のような通路の先にも店がある
1人づつ入る狭い通路
湯婆婆のモデルのお茶屋さん
湯婆婆の屋敷と書いてある
かなり急な階段
階段を下りきると、車道がある。その少し先のバス停で時刻表を見ていると、程なく1062番のバスが来たので乗車する。台北までは100元で、easy card をタッチすると残金が不足していた。
細い番号票をもらっているので、下車する時に現金精算すればいいかとそのまま席に座る。ちなみに、終点のMRT忠誠復興駅に着くと、マイナス24元のままで下車できた。運転手さんは、番号票を受け取っただけだ。カード発行時に、デポジットとして100元入れているためかと推測する。また、バスはかなり飛ばし、約1時間15位で着いた。
その後チャージしたが、再び残金0になったので、MRTに乗車時、0のまま改札口でカードをタッチすると入れた。また、出る時も問題なく改札口を通れた。やはり、カード発行時のデポジット分がある間はOKなのかもしれない。
台湾2日目の夕食へと続く