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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

ジンディンロウ(京鼎楼)で小籠包ー台湾

台湾2日目の夕食は、ジンディンロウ(京鼎楼)で小籠包を頂く。最寄り駅はMRT中山だが、ホテルからも徒歩5、6分と近い。ディンタイフォンで修行した人が始めた店ということだ。

夕方5時前に、次男が部屋まで迎えに来たので慌てて支度する。なにしろこの日は、朝5時から行動している。午後2時過ぎにホテルへ帰ってきた時は、だいぶ疲れていた。シャワーを浴びてから昼寝していたのだが、ややゆっくりしすぎた。

また、大雨という天気予報であったが、観光中はまったく問題がなかった。九份でも、小雨程度で済んだ。だが、食事に出る頃は、予報通りの本降りとなった。しかしタクシーに乗る程の距離でもないので、傘を手に出かける。

ジンディンロウでは、小籠包や空芯菜炒めと、ほぼディンタイフォンと同じ物をオーダーする。グルメでもない私が、味の違いなど分かるわけもない。これはまったく、次男のアイディアだ。だが、一応年長者として、私もいちいち尤もらしいコメントを呟く。

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小籠包

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空芯菜の炒め物

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東坡肉(トンポーロー)付け合わせは青梗菜

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豚ともち米のシューマイ

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ソーセージとキャベツ

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台湾ビールで乾杯!

小籠包やシューマイをはじめ、お料理はどれも美味しく頂いた。ただこちらでは、全般的に油多めな感じであった。

またソーセージは、ハチミツで照りでもつけているのか甘かった。ちなみに、コンビニのポークジャーキーには、ハニーポークと書かれていた。甘いよりはと、ビーフジャーキーを買ってみると、これも甘かった。そういえば、屋台のソーセージも甘かった。台湾では、甘めのソーセージが好まれるのだろうか。

本場で味比べするのも、旅の醍醐味。例えば、空芯菜などは炒めるだけといっても、店によりけりだ。簡素な料理にこそ、違いが表れる。但し、好みは人それぞれ、その日の気候にも、体調にも左右される。甲乙つけること自体には、まったく意味がない。まして一度食べたくらいでは、マイベストすら決めようがない。

それに、食べ歩きには時間も必要だ。確かに、食との出会いも一期一会ではあるが、あたかも今生限りの食とばかりに意気込むことなく、また来ればいいと気楽に構えたい。私は、食の求道者ではないのだから、美味しさの基準は、心と身体が喜ぶことに尽きる。

な〜んてことを考えながら、満足したお腹を抱えホテルまで帰ってきた。台湾2日目は、これにて終了。まこと充実した一日であった。