照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

とさ電にもアンパンマンー楽しい高知


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駅前の電車に乗ろうとすると、1両だけのとさ電の車体には、バイキンマンが描かれている。写真を撮っていると駅員さんが、反対側はアンパンマンですから、そちらもぜひどうぞと勧めてくださった。

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左上がJRのアンパンマン列車  右とさ電

前方からアンパンマンを撮りがてらJRのホームを見上げれば、乗って来たアンパンマン列車が停車していた。ダブルのアンパンマンをパチリ。私は、これほどアンパンマンが好きだったかと、自分でもびっくりするほどの浮かれぶりだ。ともかく、楽しくてしょうがない。もしかすると、このウキウキ感が、金比羅さんのご利益か?

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中央の赤い橋がはりまや橋

ホテル近くのはりまや橋まで、3区間乗るが、すぐ着いてしまった。1区間が短い。駅から歩いても10分の距離だが、ちょっと乗ってみるのも楽しい。2年前に訪れた時は乗る機会がなかったが、これもアンパンマン効果かもしれない。

ホテル近く、物産館横から広がる公園では、何かやっており、特設ステージに各ブース、屋台は、家族連れで賑わっていた。幻のわらび餅という旗に気を惹かれるが、やや強い陽射しに、とりあえずホテルを目指す。

2時きっかりにチェックインしてから、夕食までリラックスタイムだ。シャワーを浴びて、次男が迎えに来るまで少し横になる。予約した藤のやさんへは、5時頃伺うことにしている。前回感動した、塩で頂くカツオのタタキが楽しみだ。

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藤のやさん

2年前同様、何を食べても美味しかった。食事を終えてから、しばし散策。高知城まで行こうという次男を、前回行ったからと押し留め、ひろめ市場までとする。大賑わいの市場内を一巡りしてから私はホテルへ、次男はすぐ近くの物産館へ行く。

しばらくすると、帽子パンとアイスクリンを手にした次男が、私の部屋をノックする。満腹ながら、せっかく買ってきてくれたのだからと、アイスクリンをデザートとして頂く。

食べ終えると、おやすみを言って次男が部屋に戻る。明朝の日曜市見学に備えて、この日も早く就寝する。何でも早め早めの行動が、私たち流だ。