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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

朝の挨拶は自分からしてみるーおはよう!

人間関係 社会
いつものように、最寄駅の一つ手前で下車、会社へ向かって歩いていた。すると曲がり角で、女の子とすれ違った。ぶつかるまでには至らなかったが、かなり近い距離であった。双方ほっとして、顔を見合わせた。
 
小学校低学年くらいだろうか、私を見上げたその顔には、ニコッと笑顔が広がった。私も笑顔で答えた。お母さんに連れられて、インターナショナルスクールにでも通っているのか、そばかすの可愛い子であった。
 
ほんの一瞬のことであったが、笑顔はまさに万国共通の挨拶だなと感じた。外国へ行った折、ホテルのエレベーターで誰かと乗り合わせた時など、挨拶すれば、高い確率で笑顔が返ってくるのを思い出した。
 
そういえばかなり前、今の会社の前の組織の頃、掲示板に、朝は挨拶をしましょうというようなことから始まって、マナーに関する注意書きが張り出されて驚いたことがあった。まるで小学生みたいだと感じた。

朝の挨拶など、改めて言われなくても、ごく自然にすることだと思っていたが、そうではなかったのだ。うがった見方をすれば、上座にいる人から、自分が先に来ているのに、後から来た人が挨拶しないとかの不満が出たのかもしれない。
 
だが、そのようなことは気にせず、自分からどんどん挨拶すれば、どれほど気持ちがいいことか。そのような空気は連鎖してゆき、いい循環が生まれる。少々気に食わない相手や苦手な人にこそ、先に挨拶すれば、ずっと気持ちが楽だ。そうでなければ、無視されたとか僻み根性が顔を出しかねない。
 
朝起きた時、窓を開け、世界に向かっておはよう(但し小声で)というだけで、心が弾む思いだ。顔を見知っている人、まして社内の人なら、一日の気分がグンと上向くはずだ。その時々の気分に左右されず、どんな時でも取りあえず、声を掛けることを習慣にしてみよう。おはよう!