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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

タコ飯とタコの天ぷらーカーサ・イネスは一押し

グルメ ポルトガルの旅
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ドン・ルイス1世橋を渡って左側に建つのは修道院

メトロの券売機でチャージしようとしていたら、先に購入していた人が、私に気づき親切に教えてくれる。空港では、ゾーンが解りづらいと思っていたが、横にアルファベット順の駅名と共に書いてあった。なあんだという思いもしたが、良く見ない自分がマヌケなだけで、ゾーンは、解りづらくも何ともない。

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右側の縦に黄色い部分に駅名とゾーンの表示あり

その人は、カンパニャンには、3つ目のトリニダーデで乗り換えると言い、ついでに、領収書も取って渡してくれる。私とは逆方面のメトロへ乗るまで、全く親切で、有り難い。

カンパニャンに着くと、駅前は殺風景というか、寂れた雰囲気で、少し意表を突かれた。目指すカーサ・イネスは、やはりタコ飯で有名なカーサ・アレイジョの先だ。カンパニャン駅を背にして、左の坂道を登って行く。カーブしているので、道なりに進むと、カーサ・アレイジョの看板がある。その少し先まで登り、最初の角を曲がるとすぐだ。その先は下り坂になっている。

私が、確かめるように小さな看板を見ていると、坂を登ってきた老人が、店はここだよ、味もいいよというように教えてくれた。笑顔で挨拶してから、中に入る。店内に誰もいないと思ったら、更に奥があって、店員さんが案内してくれた。

タコ飯と天ぷらセットのハーフ(15ユーロ)をオーダーする。一組だけの客だったが、帰る頃には、満席になっていた。お腹はまだ空いていなかったが、早く来て良かった。皆、5、6人のグループなのに、私一人で、同じ広さの場所を占めている。何だか申し訳ない思いだが、店員さんは、全く意に介さずにこやかだ。

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左側に3本のタコ天 一切れが大きい  タコ飯も多い

ハーフでも、このサイズとややたじろぐ。パンを断って、本当に良かった。どのみち、完食は無理だが、頑張ってみよう。飲み物は、インペリアル(生ビール)と水をお願いする。忘年会でも飲まなかったので、久しぶりのアルコールだ。しかし、細いグラスの一杯が飲み干せない。

食べ残したのを見て、持ち帰るかと聞いてくれたので、もちろんお願いする。こんなことなら、無理に食べなくても良かった。タコ飯もさることながら、タコの天ぷらがとても美味しい。持ち帰ったのを、だいぶ経ってから食べたが、鳥ササミのような食感で、冷めても充分美味しい。

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ショップカード

疲れていなかったら、初日に来れたのにと後悔する思いだ。そうすれば、いろいろな料理が頂けた。それに何より、店員さんが誠心誠意という感じの人で、キビキビと本当に良く働く。英語は苦手と言うものの、普通に話せるので、オーダーするのも気楽だ。ここに来て、更にポルトが気に入った。
続く