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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

ポルトガル5日目ーリスボンへ

ポルトガルの旅
朝9時のバスでリスボンへ出発する。ドウロ川に架かるインファンテ橋の近くでは、土曜マーケットでもあるのか、朝から結構人出がある。この川ともお別れかと眺めていると、山側から、ひとすじの布のように、霞?か雲かが川へとたなびいていて、絵の世界かと思う。とても綺麗だ。

リスボンまでは、ファティマを経由して3時間半だ。牛や羊が放牧されている辺りは、見ていて面白い。広い牧草地のあちこちで、のんびり草を食む羊に、食べ飽きたのか、ただ座っている羊と、さまざまだ。

だが、オリーブや松にユーカリの林ばかりが続くと、少し飽きてくる。日本で、高速道路を走っている時の感じだ。オレンジの木でもあれば、アクセントになって目を楽しませてくれるのだが、あまり見かけない。たまにあると思えば、誰も食べないのか、沢山の実が下に落ちたままで、ちょっと拾ってみたい気分だ。

そういえば、ポルトガルは、コルク樫で有名だ。この辺りにもあるのだろうか。でも、どれだかよくわからない。

12時半過ぎ、セッテ・リオス・バスターミナルに到着した。このままバスを乗り継いで、エヴォラへ行かずによかった。更に1時間半は辛い。バスを降りてから、明日の切符を購入しておく。

次はメトロでホテルまで行く。メトロの券売機の前には、係員が二人いて、旅行者に、丁寧に教えてくれる。というよう、機械をキビキビ操作してくれる。私は、24時間乗り放題の券をお願いする。

ヴィヴァ・ヴィアジェンという地下鉄が発行するカードは、最初に発券代0、5ユーロかかるが、1度買えば、後はチャージして使える。ちなみに、24時間乗り放題は、6ユーロだ。これは、地下鉄以外にも、市電にバスにケーブルカーにサンタ・ジュスタのエレベーター全てに使えるので、6ユーロは安い。

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ブーゲンビリアはいろいろな所で見かける
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ハイビスカス

ホテルの横には、何とハイビスカスにブーゲンビリアが咲いている。荷物を持って、コートを着ている身には暑くてたまらないわけだ。

ホテルの部屋へ荷物を置くとすぐに、メトロでロシオ駅まで行く。フィゲイラ広場前のカフェが、結構込み合っていたので、私も入ってみる。

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インゲン豆のリゾットと天ぷら

インゲン豆のリゾットと、バカリャウ入りの天ぷらのようなセットを注文する。ついでに、水と生ビールも頼む。何しろ、外でも中でも老若男女、皆さんビールを飲んでいる。では私もと頼んだはいいが、一昨日に続き、一杯が飲み干せない。

ところでリゾットは、とても美味しかった。塩加減もちょうど良く、小豆ご飯の柔らか版といったところだ。天ぷら?も、ほとんど衣の厚いかき揚げといった食感で美味しい。おまけに、合計で8、5ユーロと嬉しいお値段だ。
ロシオ広場へと続く