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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

ポルトガル・エヴォラのホテル リヴィエラ

ポルトガルの旅
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階段を登って1階のロビーへ(日本では2階)

今回エヴォラでお世話になったホテルはリヴィエラ。ジラルド広場からカテドラルへ向かう、10月5日通りにある。ガイドブックには、ホテルやカフェ、土産物店が並び観光客で賑わっているとあって、もっと広い通りを予想していたのでやや戸惑う。

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階段   0階から1階へ(ポルトガルでは2階が1階)

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ロビーの右奥廊下の先が食堂 

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更に階段  1階から部屋のある2階へ(日本での3階)

ドアを開けると左にカウンターがあり、ここでチェックインする。これまでのホテルのイメージから離れ、あまりのこじんまりさに驚きながら階段を登る。だが、居間のようなロビーを抜けて部屋まで向かう間に、普通のお宅にお世話になるような心地良さを感じはじめる。

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簡素な部屋

部屋へ入った途端、何て可愛らしいと嬉しくなる。必要な物だけが備わった簡素な室内、まさに個人のお宅という感じだ。窓を開ければ、たわわに実ったオレンジが見える。後から取り付けたのだろう、部屋の上部にはテレビもある。更に奥のドアを開ければ、黄緑のタイルが敷かれたバスルームも、部屋同様に可愛らしい

コンパクトで、スッキリしていて、まったく私好みの部屋だ。女学生のような気分で、机に座って勉強でもしたくなる。ホテルという感じではなく、親戚の家にお世話になるような気分だ。私がエヴォラの街を気に入ったのには、この部屋の存在も大きい。出歩かなくても、この部屋やロビーで過ごすだけでもいいくらいだ。

食事も、パンやハムやチーズが数種類づつ、シリアルにヨーグルト、果物といった朝食の定番だが、どれも美味しい。もっとも私が頂いたのは、そのうちの極一部だが、食べてみれば全体の感じは掴める。絞りたてのオレンジジュースとカプチーノは、殊に気に入った。

パン籠の横には、厚みのある大きめのクッキーが、これも数種類盛られていた。日頃、甘い物は避けているのだが、試しに一枚頂いてみると、程よい甘みとサクッとした食感で、これもまた美味しかった。

食堂の写真を撮り忘れたのが残念だが、働いている方たちも感じが良く、なかなか快適なホテルであった。またエヴォラを訪れる機会があったなら、このホテルにお世話になりたい。


*難点は、廊下の話し声、時には、隣室のテレビの音が、やや大きく響いてくることと、水圧の関係か、バスタブにお湯をためるのに、時間がかかることだ。但し、私が目覚める時間帯は、皆寝静まっており、いうことなしであった。