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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

旅の始まりはドタバタとー電車を乗り間違えるの巻

宮崎空港から10時20分発の電車に乗車予定だが、まだ時間がだいぶあるため、空港内のカフェで、人気No. 1というガンジスカレーを食べる。カレーを食べるのは、思えば2年ぶりくらいだ。カレーの味を思い出すように、じっくり味わって頂く。

空港隣の宮崎空港駅に行けば、PASMOも使える模様だ。ようやく宮崎でもと喜んだのも束の間、飫肥までは切符を購入して下さいとのことであった。

既にホームに入っていた、特急にちりん大分行きに乗車。ちなみに宮崎駅までは特急券不要だ。次の停車駅・南宮崎で、志布志行きに乗り換える。同じホームの反対側3番線と、駅員さんから教えて頂いた。乗った電車が4分で到着すると、反対側には電車が停まっていた。早く来ていたのだろうと勝手に解釈して、行き先も確かめず慌てて乗車する。

席について間も無く、出発してしまった。10分の待ち合わせと聞いていたのに、早く出るはずがない。変だと思っているとアナウンスが流れ、何と宮崎空港駅行きである。先ほど乗車した駅まで戻ると、反対側に宮崎方面行き普通電車が停車中だ。駅員さんに事情を話すとすぐ調べてくれて、次の田吉で、私が乗りたかった志布志行き電車に乗り換えられるということが分かった。

せっかく買った飫肥行きの切符が、無駄にならなくて良かったとホッとする。今日は、綾・酒泉の杜へ行き先を変更して、明日、出直すことも考えていたので、殊更嬉しかった。宮崎駅からは、鵜戸神宮経由の飫肥行のバスもある。だが、前回は車で行ったので、ぜひ電車で行きたかった。だが次の電車は、12時頃までない。まったく悩むところだが、志布志行きに乗れたおかげで一件落着だ。

それにしても、そそっかし屋のクセは抜けない。南宮崎で、反対側の電車を見た途端、気もそぞろで、危うくステップを踏み外すところであった。ここで、足首でも捻挫したら、観光どころではなくなる。しかも、間違えた電車に乗ろうと急いだためとあっては、悔やみきれない。何事もなく、本当に良かった。

田吉では、降りてすぐ、到着していた電車に乗り換える。座ってほっとすると、外の冷たい風に晒されて10分も待つよりは、間違えたとはいえ暖かい電車に乗っていられて、むしろラッキーだったかもしれないという気になってくる。ついさっきまでがっくりしていたというのに、まったく能天気な私だ。