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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

タロコ観光ーその3

いよいよ燕子口へ行くためトンネルまで戻ると、かなり車が並んでいた。だが、動き出せば早い。間もなく、燕子口に着いた。車は、遊歩道の先で待っていてくれるので、ヘルメットを被って歩き出す。もしここへ来られなかったら、とても残念であっただろう。雄大そのものだ。大理石の所々に穴があって、ツバメが飛んでいる。

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大理石

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トンネル内

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左下側 目のように見える辺りを通行

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岩の周りをツバメが飛んでいる

ツバメが開けた穴と思ったが、そうではなかった。第一、大理石のような硬い岩に、くちばしだけでは無理だ。だが、もし一生を賭して掘り続けるツバメがいたら、青の洞門・鳥の巻になってしまう。但し、例え居たとしても、人にその偉業を伝えようがないので、私たちは知る由もないが。

実際は、ここが隆起する前、水と一緒に流れてきた小石が当たって、長い年月の間に穴となったようだ。

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茶店

竹筒飯とか売っている茶店のある場所まで来ると、ドライバーさんが英語の話せる人と一緒にいて、ここで休憩するか、もう少し歩くかと聞いて来た。トンネルの通行時間が決められているらしく、今行っても待つようだ。もう少し先まで歩いて、ドライバーさんと落ち合うことにする。

見学を終えて、トンネルが通行可になるまでで少し待っている間、次はどこに行くかと問われたので七星潭へとお願いした。

同じ道を戻ると、燕子口へのトンネル前はかなりの行列であった。ドライバーさんがヘルメットを返してから、次へと向かう。ちなみにこのヘルメットは、使用するたび消毒するので清潔だ。

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七星潭は、物凄くきれいな海だ。遠くから見ているだけでは、水色と灰色が線引きしたように途中から色が変わっていて、それほどきれいだとは思わなかった。だが、車を降りていざ浜辺まで近づくと、そのあまりのきれいさに驚嘆する。

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沖からやってきた波がグワーンと高くなったかと思うと、輪になり、それが次々と崩れてゆく様が美しく、巻き込む瞬間を残したいとパチパチシャッターを押し続けた。目の前で繰り広げられる光景の、数分の1しか絵にできないのが残念だ。遠くの山々を背景にした波も、なかなか素敵だ。

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雄大さの次は繊細さ、優雅さに心奪われ、今回のタロコ観光の締めとしては最高であった。海を堪能して車に戻ると、まだ時間があるから他へ行こうとドライバーさんから提案されたが、ここで終了にすると答える。そして、駅ではなく、次男が事前に調べていたワンタン屋さんの前で降ろしてほしいとお願いする。
その4に続く