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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

津和野その1ー本町通りから殿町通りへ

旅・日本

益田から津和野までは、ローカル線で40分ほどだ。下車する人もまばらで、駅前もひっそりしている。観光案内所で、街の案内図と食のおもてなしガイドマップをもらってから、駅通りの農家レストラン「チシャの木」で昼食にする。

十割そばを注文。手作りこんにゃくもついていて、これがとりわけ美味だ。そば湯と一緒に、栗だけで作った羊羹も供される。割にあっさりしていて、これもまた美味しい。

こちらのご主人は、栗作りのマイスターに認定されていると知り、せっかくなので、特製モンブランもお願いする。やはり美味しい。蕎麦、モンブラン共に量は少なめなのでもう少し食べられそうな気分だが、満腹では歩き難いのでやめておく。

では観光しようかと歩き始めたところ、晴れ女などとは言わせまじとばかりに小雨がパラついてきたので、ホテルに荷物を預けることにする。お蕎麦屋さんで、津和野城跡までは徒歩30分位と聞いていたので、荷物はない方が楽だ。

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殿町通り

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今市通り

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本町通り

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本町通り 右中央の赤い毛氈が造り酒屋

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本町通り 右 造り酒屋

本町通りへ入ると、左右の街並みはまさに小京都の風情だ。有難いことに、雨はすぐ止んでしまった。同じ通りを2度写真に収め、後で確認すると、雨に濡れた街並みの方がしっとりとして趣がある。雨が降らなかった、違いに気付かなかったところだ。雨もまた良きかな

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造り酒屋

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造り酒屋

津和野は造り酒屋が多い。本町通りでは三軒目についた。水が良い土地柄なのだろうか。

通りを歩いていると、銀行や郵便局、新聞社の建物も、周りとの調和を乱さないような作りになっていて好ましい。こじんまりとして落ち着いた良い街だ。

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津和野カトリック教会

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内部

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津和野カトリック教会は中が畳敷きでなので、靴を脱いで上がる。素朴な雰囲気の教会は、この街にぴったりだ。

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鯉が泳ぐ堀割

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よく写真で見る堀割りの鯉と菖蒲の図柄は、津和野らしい。鯉は小ぶりかと思いきや、大きいのも結構いて、過密状態でバシャバシャと泳いでいてやや怯む。

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殿町通り 多胡家老門

この殿町通り辺りまでがメインのようで、観光客も多い。その先の津和野川を渡ると、歩いている人は稀だ。森鴎外旧宅に向かって歩いていると、中学生に挨拶される。とても清々しい。
続く