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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

木枯らし一号に寒さ対策を考える

昨日は、木枯らし一号も吹き急に冷え込んて、身体もそろそろ冬仕様に切り替えなさいよという警告が発せられた感じがする。

さて今日はどんな服装にしようかと悩む時、その基準を最高気温に合わせがちだが、活動する時間帯によっては、それでは寒かったりする。朝の通勤時間が7時台で、帰りも夜7時以降になるなら、むしろ最低気温を参考にした方が安全だ。また、風向き及び風速も重要だ。北風が吹きすさぶと、体感温度もグッと下がる。

昨日の朝、最高気温が14度かと、それに合わせて服装を整えて出かけたところ、思った以上に寒かった。その時間の気温をスマホで調べたら、9度であった。おまけに、北風が冷たいので、より寒さを感じる。

少々歩いても、身体はそれほど暖かくならない。これなら、もっと厚手の服にすればよかったと思っても後の祭りだ。汗ばんで、脱いだ服を手に抱えることになってもいいから、もっと着込んでくればよかったと反省する始末。冷えは、まさしく身体の大敵だ。

しかし、温度や風向きに気をつけるとは言っても、服装選びはなかなか難しい。寒いかと思って万全の支度で出かければ、意外にも生温い南風が吹いていたりもする。寒さで震えるよりは汗ばむ方がマシかもしれないと思っても、やはり長い時間は歩き難い。散歩も、適度に切り上げようかとなる。

それにしても、昔の人たちは、現代の私たちからすればかなりの薄着で、よく寒さを凌いだものと感心する。温かい衣類を持てた層もいるだろうが、江戸時代中期以前、一般人の着物は、麻が主流だったという。麻というと、現代では夏の素材だ。北風の中、たとえ重ね着したとしても、麻ではさぞ寒かっただろう。これには、慣れもあるのだろうか。

到底、昔の人の真似はできないが、あまり温かく身体を包みすぎるのもよくないかもしれない。煖衣飽食風邪の元とも言う。寒い寒いと縮こまることなく、多少は薄着に慣れていた方が、むしろ身体にはいいのかなとも思う。悩むところだ。