照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

時には自分に魔法をかけるーうまくゆく、うまくゆく、きっとうまくゆく

「できる、できる、きっとできるわ」とおまじないのようにメアリー(『秘密の花園』の主人公)が唱える言葉は、何かがギリギリ状態の時、私が自分に言い聞かす言葉でもある。但し、私の場合は、「うまくゆく、うまくゆく、きっとうまくゆく」だ。

簡単な例でいえば、その何かは、時間のこともある。決して諦めることなく、大丈夫絶対間に合うと念じつつ行動すれば、概してうまくゆく。だが、ダメかなと一瞬でも諦めモードが頭を過ると、これまでの経験上、なぜかうまくゆかない。

だから今では、不安にはあえてフタをして、うまくいくと念じ続けることにしている。つまり、自分に魔法をかけるのだ。それで首尾よくことが運ばなければ、その時はその時。どうすればうまくいくか、さまざまな面から検討して次回に活かせばいい。自分の準備不足を棚に上げて、運だとかツキのせいにすることだけは避けたい。

本当に達成したいと願って努力していることなら、自分からかけ離れた突飛なことでない限り、きっとうまくいく。まさかと疑われる方は、どうぞご自分で、魔法の言葉を唱えながら試してみることをお勧めする。