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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

身体が疲れたなと感じたら早め早めのメンテナンスが大事

旅・日本 雑感 生き方

金曜日は、何もしない日にしようと決めた。休養日にはちょっと早いんじゃないという気もするが、身体は、自分が自覚する以上に疲れている。早めのメンテナンスが大事だ。

奈良にはしばらく滞在するのだから、ゆっくり見て回ろうと思いながらも、つい張り切ってしまう。そこに、こちらへ来る前からの疲れが重なったのか、朝から身体の凝りを感じたので無理はしないことにした。

普段は、自分で体操したり、マッサージしたりして凝りを解消するのだが、今回はプロにお願いすることにした。足ツボから始まったのだが、これだけで既に気持ち良い。次いで全身を揉んでもらいながら、その心地良さに、さすが自分でやるのとは違うなと感心する。

店を出ると、すっかり軽くなった身体に、気分も一新。食事処を探しがてら、ちょっと散歩してみるかとなった。ならまち一帯を歩き回ってから、興福寺まで行ってみる。いつもながら見事な五重塔を見て、次は、坂下にある三重塔の前に立つ。雰囲気がまるで異なって、こちらは柔らかな感じだ。

それぞれに味がある建物を後にしてホテルへの帰り道、あちこち足を伸ばさなくても、毎日、この奈良公園周辺をただ散歩するだけでも良いかなと思えてくる。

せっかくだからと欲張って見学して回ったところで、「行った」や「見た」に過ぎない。これでは、物を一杯に詰め込んだ部屋と同じで、頭の中が、「知っている」ことでごちゃごちゃになるだけだ。この地に立って、遥かな時代を想うなんて到底できない。あと二週間をどう過ごすか、もう一度考えてみよう。