照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

2017-11-01から1日間の記事一覧

縄文時代から人は何をどのように食べてきたか〜『食の考古学』が興味深い

題名が気になりたまたま手に取った『食の考古学』(佐原真著・東京大学出版会・1996年)が、予想以上に面白かった。第一章(豚・鶏・茸・野菜)から、第二章(米と塩)、第三章(煮るか蒸すか)、第四章(肉食と生食)までの、縄文時代から以降、人々が何をどのように…