オスロからミュルダールへ列車で〜相席はアメリカ人女性のジェニファー
オスロからミュルダールへ向かう車窓より 湖水に映る家々
ホテルの食事はサーモンとサバが殊に美味しかった。長旅に備えてしっかりと頂くつもりであったが、食べ過ぎは体調を崩す元とほどほどにする。
駅に着くと、朝8時出発の列車はすでに停車しており乗車可能であった。自分の席を見つけたと思ったら座っている人がいる。声をかけて代わってもらい、腰を下ろすとまもなく今度は私が声をかけられた。間抜けな事に、車両を間違えていた。
正しい席に落ち着き、出発を待っていると、隣の窓際の席に女性が座った。長時間の移動では通路側を選ぶ習慣がある私だが、今回の座席は割り振られたものであった。これとは別に予約した帰りのベルゲンーオスロ間を通路側で指定していたので、考慮されたのかなとも思ったが正確なところは解らない。