荷物は超コンパクトで身軽にーポルトガル15日間
旅行用バッグ 左側の500mlのエビアンで大きさ比較
ハンドバッグと旅行用バッグ
持ち物は、着ていった物を含め、ブラウス、Tシャツ、ニット(カーディガン2枚とタートルネックセーター1枚)、ズボンと、下着、ソックス類は、各3組づつ。部屋着用のレギンスと極薄のババシャツは各2組、機内と部屋着兼用の極薄ジャージ1枚。ストール2枚にネックウォーマーと機内用レッグウォーマー各1枚。極薄のトレンチコートとウルトラライトダウンを着用。替え用靴は今回無し(脱湿気、脱臭のため、機内、部屋では常に靴用ドライペットを使用)
旅行用小物(海外用プラグやマスク、室内履き、化粧水、ファンデーション、歯磨きセット、小さな石鹸、ホカロンなど)と文庫本2冊、ガイドブックにポルトガル語の本各一冊(ちなみに、るるぶKindle版もあり)
荷物の大半は衣類だが、圧縮袋に入れると、ずいぶん少なく感じる。もう少し入れたくなるが、重さを厳しくチェックする。100グラムでも軽い方がいいと、ガイドブックは、該当部分のみ破いたのに、増やしたのでは意味がない。
小物の洗濯は入浴前の日課だが、ブラウスやズボンは、数回着用ではそれほど汚れない。もし、洗濯が必要なら、コインランドリーかホテルでのクリーニングを考えていた。ブラウスやズボンで、700円から千円くらいだ。もっと長く旅する場合は、荷物を増やしたくないので、ホテルでのクリーニングをお願いするつもりだ。
クリーニングの価格表 右はドライ(ポルトのホテル )
クリーニングの価格表 水洗い (リスボンのホテル)
クリーニングの価格表 ドライ(リスボンのホテル)
出発前、たまたま海外出張も多いある方のインタビュー記事を読んでいたら、荷物はコンパクトにして、必要な衣類は、渡航先で購入、帰国時に処分してきますとあって驚いた。2週間くらいの旅で、衣類を棄てるという箇所に引っかかってしまった。
手持ちの衣類を、クリーニングしながらうまく組み合わせれば、乗り切れるだろう。もしくは、仕事で必要な、ジャッケット等の嵩張る衣類は着てゆくという手もある。靴も、収納し難い方を履いてゆけばいい。
そんなことを考えながら、荷造りをしたが、荷物がコンパクトだと、移動する時にも、簡単にまとめることができるので楽だ。もっとも、時期によっては、薄物ばかりで済むので、Tシャツ類なら、重量変わらずに、もう数枚入れられる。
ある程度季節を考慮しながら、航空券の安い時期を狙うのが、気軽に、身軽に旅するポイント。そして、ふっと隣町に行くような感覚で飛び立つ。それが私の旅スタイルだ。これからも、荷物は超コンパクトに旅を続けたい。