照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

モンティ・パイソンの「バカな歩き方」省は面白い

先日ツイッターで、"変な歩き方"という動画が流れてきた。あれっと思って見ていると、モンティ・パイソンの「バカな歩き方」省 (シリーウォーク)であった。いつ見ても相変わらずの面白さに、たっぷり笑わせてもらった。

モンティ・パイソンを見るようになったのは、元ビートルズジョージ・ハリソンモンティ・パイソン好きと知ってからだ。ビデオ屋さんから次々と借りてきては、笑い転げていた。でも正直なところ、一時はあれほど凝っていたというのに、"変な歩き方"を見るまで、モンティ・パイソンのことはすっかり忘れていた。

改めてYou Tubeで見たが、ジョン・クリーズの歩き方は、何度見ても可笑しい。歩き方研究の補助金申請に来た人に、その程度の歩き方ではお話にならないと却下するのだが、誰がどんな歩き方を披露しようが、ジョン・クリーズ演ずる役人には敵わないだろう。

この歩き方になってから通勤に時間がかかると大真面目な顔で、待たせた客に言うのを聞きながら、それも案外有りかなと思う。例えば年に1日、もしくは1時間だけ、エープリルフールにこのような歩き方を取り入れたら、さぞ面白いだろう。駅まで行くにの、どれほど時間がかかることか。但し、階段は危険なので、おふざけにしても最初から除いた方が良さそうだ。

まったくナンセンスだが、単純に笑っていられる。ついでに、バカな歩き方研究でもしたくなってくる。ぜひ一度、You Tubeで確かめて頂きたい。笑いのツボが違う場合は、これのどこが面白いのと首を傾げる結果になるかもしれないが、どうぞご自分の責任で。