照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

引っ越しに当たってのゴミ出しは段取り良く早め早めに済ませるといい

このところせっせと片付けをしていたが、粗大ゴミの回収依頼も済ませ、ようやく一段落といったところだ。ちなみに、私が住んでいる区での粗大ゴミ回収は、回収を行っていない日曜日を除いて、希望日を選ぶことができるという。てっきり、地域毎に曜日が決められているものと思い込んでいたのだが、今回申し込んだ際に聞いてみて、かなり柔軟であることが分かった。

なあ~んだ、もっと早く確認すれば良かったという気分だが、これまでは、別にいつの回収でも特に問題はなかった。当日の朝8時までに、回収日と受付番号を書いた粗大ゴミ券を貼って出しておくだけだ。

今回はリフォームのため、一旦部屋を空けなくてはならない。衣類やその他の物は、クローゼットに詰め込んでおくので、嵩張る物さえ無ければ、置き場所のために新たに部屋を確保する必要もない。工期は3週間ほどなので、ビジネスホテルを利用することにした。

そこで荷物の整理となったのだが、長年使用してきた家電製品など大きな物は、この際処分することにした。が、着工日直前までギリギリ使用したい。部屋を出るのは回収日に合わせようと考えていたので、その日をこちらの都合で選択できるのはとても助かる。

部屋のリフォームが具体化した時、持ち物は少ないながらも、引っ越しは面倒だなとやや気重であった。でも、実際に片付け始めると、これまでの暮らしの棚卸しにもなって、むしろ良い機会であった。おまけに、クローゼットに入るだけという制約があるため、思い切り良くバサバサ捨てることができた。

そうでもないと、片付けると言いつつ、何のかんの理由をつけて再度しまい込んでいたかもしれない。始めはしぶしぶであったものの、おかげで本当にスッキリした。折々に処分しているので、ゴミもさほど出ないだろうとたかをくくっていたが、無いようであるのがゴミを実感。

今回は荷造りこそ伴わないものの、ほぼ引っ越しと同様だ。通常の可燃物や不燃物、資源物のゴミ出しはもとより、粗大ゴミに至るまで、段取り良く進めてゆかないと、出かける間際までバタバタすることになりかねない。でも、片付けに精を出した甲斐あってほぼ終了。後は、3月に入ってからの回収日を待つだけとなった。

ところで、3月に入れば引っ越しする人も増え、それにつれて、粗大ゴミの回収依頼も増えるだろう。越す直前の申し込みでは、そんな先の回収と慌てることにもなりかねない。

ゴミ出し然り、何でも自分の予定に合わせスムーズに事を運ぶには、やはり早め早めの段取りがポイントだ。殊に、"3月は去る"の言葉通り日が経つのが早く感じられる。引っ越しを計画している場合は、ご用心あれ。