照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

台湾の旅②ー先ずはディンタイフォンへ


台湾へはやや早く8時半過ぎに到着、9時出発の台北駅行のバスに乗車した。

LCCは、私のこれまでの旅と何ら変わらなかった。機内で私は、iPhonから持参のイヤホンで音楽を聞きながら、寝るか読書をする。機内食は味見程度に頂くだけなので、むしろない方がいい。また、水以外飲まないので、今回は搭乗口近くで買っておいた。

LCCは、私が望むスタイルなので、これからは、積極的に利用したいと思う。

台北駅まで約1時間で到着。MRTの淡水線で、東門まで行き、ディンタイフォンで、小籠包を食べる。2度目の台湾だが、前回は、まったく食とは無縁であった。今回は、次男と一緒なので、食べ歩きになりそうだ。

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厨房の中にはびっしりの人、日にどれほど作るのだろう。
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着くと既に行列ができていたが、相席でいいか聞かれOKすると、すぐ3階へ案内された。相席といっても、スタバの楕円形のテーブルみたいで、間隔もあけてくれるので、まったく気にならない。

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空芯菜の炒め物は、ニンニクの香りがきいている。
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噂の小籠包
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エビ入り蒸し餃子
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蟹味噌入り小籠包
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台湾ビールで無事を乾杯!
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番号表の下のケースの中には、蒸篭くん

各階ごとに店員さんの数も多く、片言の日本語でいろいろ教えてくれる。皆感じが良いので、味わいにもプラスされる。オーダー票も、日本語で書かれており、番号がついているので、間違えることなく注文できる。日本でも、海外の方向けに、英語でこのような工夫をすると親切だ。まだのところは、ぜひやってみてほしい。

どれも美味しく頂き、下へ降りれば、物凄い行列に、早く来て良かったと改めて思う。今回はすべて、初台湾の次男が、段取り良く計画を立ててくれたおかげだ。食事の後は猫空ヘGO!