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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

ポルト3日目ーレベルを測る針が振り切れるほど素晴らしい街

グルメ ポルトガルの旅
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ドアマンが立つマジェスティック カフェ入り口

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9時半のオープン間も無いため空いている店内

ポルト3日目は、近郊のアヴェイロへ行くつもりでいた。往復の電車の時刻も調べてあったが、朝になって気が変わった。ポルトは、午後から観光すればいいかなと思っていたが、ギマランイスでお尻を打って、ちょっと欲ばり過ぎる日程に気づいた。

ポルトを1日じっくり歩いて、翌日のクリスマスには、部屋で休養と決めた。第一、行きたい店が、休日で閉まってしまったら悲しい。と考えた結果が、大正解であった。朝からの雨もすぐ止んで、晴天となった。昨日も朝は小雨が降っていたが、すぐ止んだ。

ホテルで、最も美しい書店の場所を聞き、オープン前に、確認のため向かった。それから見知らぬ通りを気の向くままに歩き、マジェスティックで朝食だ。ポルトに来て初めてのまともな食事。カフェとあって、スイーツにお茶率が高い。それなのに私は、この本格的なフィッシュスープ(8ユーロ)。本当は野菜スープにしようとしたが、今はフィッシュスープのみと言われ、お願いしたのだが、立派さに驚く。

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豪華なフィッシュスープ  右側中央の筋は塩

ツナのサンドイッチ(13ユーロ)も頼んだので、パンには手をつけなかった。スープは、少し味が濃いので、パンと一緒の方が食べやすいが、お腹一杯になっては困る。エビ、カキ、アサリにイワシと、魚介類のエキスが出たスープは、とっても美味しい。下にお米状の物がある。何だかよくわからないが、食べやすい。カフェでこの味と、カフェを侮っていた。きっと、他の料理も美味しいに違いない。

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左缶の中にはサラダ  撮り忘れ、少しかじってパチリ

しばらくして運ばれてきたサンドイッチのおしゃれ感に、これまたびっくり。味はとっても良い。ヨーロッパでサンドイッチを食べて、あまり感激したことはなかったが、パンがサクッと軽いのが嬉しい。

これまで、質実剛健的サンドイッチしか知らない身には、日本のカフェみたいと思う。歴史があるだけの店ではなかったのだと、人気の一端を解った気になる。ポルトのポイントが、更に跳ね上がる。

後から振り返れば、この日は、ポルトのレベルを測る針が、振り切れてしまった。食べ物から風景から、極めつけは、何といっても人の良さだ。ポルト最高となった記念すべき日でもある。
最も美しい書店へと続く