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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

ローマはどこも行列 余裕を持った計画を

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サン・ピエトロ大聖堂入場を待つ人々。ぐるりとサン・ピエトロ広場を囲んで尚延びる列は、最後尾が見えない。入場まで、どれほどの時間待つのだろう。恐れをなして諦める。

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サン・ピエトロ広場を囲んで続く入場待ちの列、この写真は木曜日の昼前の列。早朝なら入りやすいかと7時半過ぎに到着してみれば、このずっと後ろにしか並べなかった。日曜日のミサに出席するため家族や友人たちと連れ立って来ている人々が、観光客以上に多かった。小さな子供たちもワイシャツにジャケット着用で、中には結婚式に参加するのかと思うほどに、着飾っている人もいた。
私は3、40分待ったが、遅々として進まない列に諦めて去ることにした。こんな調子では、次へ移動のため予約している電車に乗り遅れてしまう。

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入り口から延びる列
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バチカン美術館・当日券購入待ちの長い列。予約している人は、列の右側を入り口まで進んでそのまま入れる。私は、予めインターネットで9時に予約していた。この列は木曜日の朝だが、日曜日の朝は、サン・ピエトロ広場にも届こうかというほど凄まじく長い列が出来ていて驚いた。

どこでも人気スポットは長い行列ができていて、ローマには1日にどれほどの人々が訪れるのだろうと思う。サン・ピエトロ大聖堂の中には、入ってみたかった。ローマを訪れる機会があれば、今度は平日の朝7時くらいまでに行ってみたい。行けばどうにかなるだろうと、あまりに軽く考えていた。美術館入場待ちの人々も、同じことを思っているに違いない。行き当たりバッタリもいいけれど、時には戦略を立てる必要もある。それ以上に、もっとたっぷりの時間があれば全て解決する。せめて2週間の休暇がほしい。

今回の旅では、私にしては随分写真を撮った。食べ物を含め、ちょっと面白いと感じた場所でも、スマホを取り出した。下手ながらもせっかく撮ったそれらの写真をお見せしたいと、一月前に終えた旅の記憶を再度辿ってみた。あまりお役に立てる記事ではないが、列の凄まじさを感じて頂ければ、回るルートや時間配分を考えての計画が立てやすいかと思う。

*前年ローマを訪れた長男によると、バチカン美術館から、サン・ピエトロ大聖堂へと続く道があると、帰ってから聞いた。これなら数時間待ちの行列もパスできる。もしこれからローマ行を計画されている方へは、是非調べる事をお勧めする。私のように最初は関心がなくても、システィーナ礼拝堂を見た後、急に興味が湧いてくる場合もある。これこそがお役立ち情報だが、私にはそのような点が抜けている。全く後の祭りだと、ガイドブックすら碌に読まない自分の迂闊さが悔やまれるが、これも旅のスタイル。次回をお楽しみにすればいい。