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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

2016年ポルトガルの旅 エヴォラからレゲンゴス・デ・モンサラーシュへ

2016・11月ポルトガルの旅

旅9日目11/23日、エヴォラのバスターミナル窓口で、モンサラーシュまでのチケットを購入しようとするとバスは1時だと言う。10時のバスはないかと用意したメモを見せると、そのメモにエヴォラ10時25発、レゲンゴス・デ・モンサラーシュ発は1時45分と書いてくれた。チケットは、バス乗車時に運転手さんから購入する。

確かに1時のバスの方が乗り継ぎには良いが、あるブログの記事に、エヴォラから1時50分に到着したら、モンサラーシュ行きのバスは出発していて、結局タクシーで向かったというのを見た。また別のブログには、エヴォラと別の方面から来るバスを待って発車とあったが、やはり安全を考え一つ前のバスにした。

ちなみに10時25発のバス(3.85ユーロ)は、レゲンゴス・デ・モンサラーシュへ11時20分に着いた。ほぼ1時間。正確には55分かかっている。この分だと、1時発のバスが1時45分に到着するかどうかは微妙だ。(実際、レゲンゴス・デ・モンサラーシュからは時間きっかりに出発した。)

レゲンゴス・デ・モンサラーシュに着くと、エヴォラから来たバスは待合室の横に止まり、バスの向きを変えてそこから発車するようだ。バスレーンは空っぽで、駐車場側にはバスが待機していた。

バスレーンで写真を撮っている日本人カップルに声をかけると、タクシーでモンサラーシュから来て、これからエヴォラへ向かうと言う。タクシーの所要時間は30分で、料金は18ユーロだったということだ。ブログでは、21~22ユーロくらいとあったので、僅か3ユーロの違いとはいえ、これは良心的な価格だ。

ところで、レゲンゴス・デ・モンサラーシュの中心部へは歩いて10分足らずだ。バスターミナルを出て右に行くとすぐ広い通りに出る。そこを左に曲がって少し行くと、道路を挟んで右側に市場の建物が見える。そこにツーリズモがあるので、翌日のモンサラーシュから、レゲンゴス・デ・モンサラーシュまでと、更にエヴォラまでのバスの時刻表を写真に撮らせてもらう。

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教会

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広場 クリスマスに向けての飾り

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市庁舎 正面 

再び、先ほどの道を教会の方へと進む。教会の前は広場になっていて、反対側には市庁舎がある。タクシーを利用する場合、乗り場は市庁舎の左側の道路沿いにある。市場の中や広場周辺、道路沿いにはカフェやレストランがある。

私は市場まで戻り、カフェでお茶を飲んでいた。少し早めに行ってバスターミナルの待合室で待とうと向かったところ、何と閉まっていた。おばあさんが座っていたので、私もそこに腰を下ろす。写真を撮っていいかと片言のポルトガル語で尋ね、それをおばあさんにも見せるが、彼女の言葉は残念ながら私には分からない。ただ黙って座っていた。

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バスターミナル 右側待合室

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待合室内部

1時半頃、おじさんが車でやって来て待合室のシャッターを開けてくれたので、そこで待つ。すると、学生さんたちが集まり始め、駐車場で待機していたバスもレーンに入ってくる。どのバスがモンサラーシュ行きか確認後、バスの前で少し待ってから乗車。(3.85ユーロ)

出発するまで、運転手さんたちと学生さんたちは親しげにおしゃべりしている。エヴォラからのバス車内でも、運転手さんは、乗客のおばあさんさんたちと楽しげにおしゃべりしていた。私の横に座ったおばあさんが、大笑いしながらしきりにこちらへも同意を求めるが、あいにく全く理解できないので微笑んでいた。

本来旅の良さは、このようなところにあるはずだと、言葉を解さない自分をかえすがえすも残念に思う。
続く