照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

占星術は奥深いー彩星早苗さんの心理占星術

日頃、自分の力だけで人生を切り拓いてきたと錯覚することの多い私だが、時には、実は何かとてつもない大きな力に動かされているだけではないか、と感じることもある。

先日、彩星さんと話している時、もしかするとその力は、天体の動きに連動しているのかもしれないとの考えが、ふと浮かんだ。

彩星さんは、心理占星術をなさっている方で、1年近く前、星を読み解いて頂いたことがある。占い全般に全く興味はなかったが、偶然知り合った彩星さんのお人柄に惹かれ、どんなものなのかお遊びのつもりの軽い気持ちでお会いした。だが、自分の月星座なるものを初めて知り、占星術の奥深さに感じ入った。

今回は、たまたまモニターのお知らせを頂いた。特に気がかりなこともなく、むしろ絶好調という気分であったが、久しぶりに彩星さんとお話してみたいとの思いもあり、お願いすることにした。それが意外にも、お会いしてみれば、どんぴしゃりという感じで心に響いた。

自分の中に漠然と浮かびはするものの、形にもならないほど小さな点の幾つか、それらが、彩星さんと話しているうちに一気に繋がった。自分の目指すものはこれだと、はっきり目の前に現れでたのだ。その瞬間、お会いしてよかったという思いが胸いっぱいに広がり、俄然やる気が湧いてきた。

何とタイムリーなと思うほど、重い腰を上げさせるに十分的確な言葉であった。それにしても、占星術と一口には括れないと、改めて思う。読み解く人によっては、まったく異なる見解もあるだろう。

だが、彩星さんの場合は、まさにカウンセリングそのものだ。じっくり話を聞きながら、相手に合った言葉で話してくれる。それが、こちらの心にしっくりくる。胸にストンと落ち着き、納得できる。

占いというと、洗脳されて、生活のすべてを支配されてしまうような気さえする。だが、そのようなのは、まがい物だ。

自分で十分考え尽くし、それでも迷って、一歩踏み出せない人の肩を押してくれる、彩星さんは、まさにそのような星の読み手だ。お金を際限なく要求するような、オドロオドロしいベールを被った人たちとは、全く違う。

重大な岐路に立っている時よりは、平穏な時にこそ、お会いした方がいい。そうすれば、言葉の端々に詰まっている珠玉のヒントを手掛かりに、自分で考え、前に進んでいくことができる。

あらゆる場合に於いて重要なのは、自分で判断する力だ。その力を養うようなアドバイスは、確かに価値がある。まさに、彩星さんの心理占星術はそうだ。

私の言葉よりは、彩星さんのブログをぜひどうぞ。