アンパンマン列車で行く土讃線ー絶景なり大歩危、小歩危
予定よりだいぶ早い特急に乗車すると、なんとアンパンマン列車であった。次男が、グリーン車を取ってくれたので、先頭車両でゆったりくつろぎながらの旅となった。子どもたちが大好きだったアンパンマン、一緒に映画を見た頃が思いだされる。
アンパンマンシート
上にもアンパンマン
琴平駅で大半の家族が下車
狭い軌道は、平渓線(台湾)のようだ
ゆったりと流れる吉野川
清冽な流れ
白い岩とのコントラストが美しい
ラフティング?
大歩危駅
エメラルドグリーンの川は続く
ちなみにこちらは2013年12月・遊覧船から撮影した大歩危
大歩危を過ぎても、しばらくは良い眺めが続く。吉野川の支流に入ると、川幅が狭くなり、水流も少なくなるが、川底まで見えるほど澄んでいる。列車は、川の流れに沿って付かず離れず進んで行くので、なかなか目が離せない。
土佐山田あたりまで来ると、辺りが開けてくる。そろそろ終点の高知も近い。楽しい2時間は、アッという間だ。すると、再びアンパンマンのテーマソングが流れ、アンパンマンの声がする。乗車お礼の後、「みんなまた乗ってね」と言うのだが、これには、幼子でなくとも、つい大きく頷いてしまいそうだ。
とさ電のアンパンマンへと続く