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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

リタイア後も生活のリズムは変えずに

会社員としての所属は本日までだが、有給消化に入ってからは、すっかりリタイア気分であった。そして一昨日の金曜日、久しぶりに出社するまでの1カ月は、瞬く間に過ぎてしまった。

年1度、これ位長いバカンスがあれば、残りの11ヶ月は頑張れるだろうなと思った。せいぜいが1週間の休みでは、心がリラックスするまではいかない。せめて2週間連続で、好きな時に休めるようになったら良いのにと思う。

もっとも私は、これから毎日が自由時間なのだから、そんなことを考える必要もない。だが、生活のリズムは崩さないつもりだ。起床時間は変えず、朝やっていたあれこれも、全てこれまで通りの時間に済ます。

月曜日から金曜日までは、会社へ行く変わりに、長い散歩をしてカフェで一休み、読書して、帰りは再び歩いて、図書館か本屋さんで足休めという具合だ。時々は、それが映画館や美術館などに変わる。そして帰宅後は、音楽やラジオを聴きながら寛ぎ、語学の勉強などして過ごす。

もっともこれは、これまでの私の休日の過ごし方と変わらない。それが全てにおいて、時間配分が長くなったのが、リタイア後の生活だ。ほとんど一人で過ごしているのだが、暇を持て余すということもなく、これまでのところ、良いリズムで回っている。

実際に人と話さなくても、ブログを書くことで、自分の考えをアウトプットできるので、寂しさは感じない。そもそも、過疎地のあまり人の来ない万屋のようなブログを続けているのは、「寂しさの釣りだし」に遭わないためだ。孤独が辛いとは良く聞くことだが、もともとが一人行動派プラスブログのおかげで、私にはその心配はない。

またあまり人と話さずにいると、言葉が滑らかに出てこなくなりがちだが、その点、発生練習も兼ねて語学の勉強をすると、滑舌にも非常に効果的だ。多少は、声の老化防止にも役立つ気がする。

やはり何と言っても、動物の基本は動くことだから、ともかく良く歩いて足腰を鍛え、脳を刺戟するために頭を使っていれば、天寿がくるまで元気でいられるのではないかと目論んでいる。

そして、暮らしに変化をつけるため、時々は旅にも出る。これまでの旅は、日常から、というよりも仕事からの息抜きのような意味合いが大きかったが、これからは、もっとゆとりある旅を目指したい。

リタイア後の生活は私にとっても未知のことだが、人の経験を参考にするよりも、暮らしの基本は変えずに、自分なりに更に工夫してゆくつもりだ。そして、経済的には倹しくも、のびのびと心豊かに暮らしたいと思っている。