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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

ガイドブックは紙の本それとも電子版?

ポルトガルの旅 雑学
今回ポルトガルへは、るるぶkindle版と紙の地球の歩き方の必要な箇所のみ破いて持参した。

るるぶkindle版の方は、地方都市についての記述がやはり少ない。リスボンポルトという二大都市をメインに、その近郊及び人気のマルヴァオンや、モンサラーシュもほんの少し説明があるだけで、やや物足りなかった。

私はこれまで、るるぶを購入したことがなかったので詳しくは知らないが、そもそも編集方針が、主だった場所のみ掲載ということなのだと思う。しかし、自分が回りたい地域について、ガイドブックよりはむしろ旅ブログなどを参考に、自分できちんと調べておけば特に問題はない。

その点地球の歩き方は、各都市を網羅している。簡単ながら地図もあるので、多少の安心感はある。だが、破いて持っていっても、100グラムにはなる。僅かでも荷物を減らしたい場合は、邪魔に感じるかもしれない。地球の歩き方にもkindle版があるようだが、どなたかのブログで、るるぶの方が使いやすいと書かれていたのを見たので、最初から購入するつもりはなかった。

昨秋、長男夫婦がスペインに行った折、地図を持参し忘れ、急遽現地についてからるるぶkindle版を購入したが、結構便利だったと聞いていたので、私も気になっていた。そのことを次男に話したところ、紙のガイドブックを既に買っていた私に、試してみる良いチャンスだからと買ってくれた。そして、両方持参することにしたというわけだ。

紙の本は、その日必要な部分のみを、クリップで留めて持参したので、バッグの中でもさほど邪魔にならなかった。すると、つい紙の本に頼ることの方が多くなってしまった。それにカバーを掛けているので、街角では、本に目を通しているようにも見える。スマホに見入っているよりは、若干安心かなとも思える。

私にとってガイドブックは、地図と目的地までのアクセスが、殊に重要だ。レストランやホテルやショップ、名物料理やお土産情報は、全く見ないので不要だ。それを省いてくれたら、もっと薄くて持ち歩くのに便利なのにと思う。ホテルで貰った地図は大きくて見やすいが、いかにも観光客という感じがするので、人前で広げるには用心が必要だ。それに土地勘がつくまでは、やはり日本語の方が読みやすい。

そういう諸々を考慮すると、ガイドブックよりはむしろ、行かれた方のブログで、情報を得るだけでいいかもしれないとさえ思えてくる。実際、ノルウェー及びアイルランドへ行った時は、ガイドブックは持たず、ホテルとツーリストインフォメーションでもらった地図でのみで十分であった。

結論として、事前に下調べをした情報を元に、自分にあったガイドブックを作るのが最強だ。加えて安心のため、電子版のガイドブックも一応スマホに入れておいてもいい。次回の旅までに、自分の旅ブックのような物をぜひ工夫してみたい。