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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

明石海峡大橋を渡って姫路城へ

旅・日本

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姫路城

旅の最終日(10/27)は、姫路へ向かう。淡路島のサービスエリアでちょっと休憩。徳島のホテルを出たのが6時半だから、まったく寄る必要はないのだが、次男はちょこちょこ寄りが好きだ。昨日徳島へ向かう際も、サービスエリアで伊吹島産の煮干しいりこを買った。

さすが淡路島は、玉ねぎを使ったお土産が多い。観光バスから降りたオジイサンたちの一番人気は、玉ねぎ酢だ。以前買ったらしき人の話に耳を傾け、皆で熱心に瓶を眺めていた。

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明石海峡大橋

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案内板

外に出てみると、神戸ばかりか、遠くあべのハルカスまで見渡せる。明石海峡大橋もなかなか美しい。その後、この橋を渡りながら、どこかで見たような光景だなと思った。そして、4月25日橋からテージョ川を渡って、リスボンに入る感じに似ていることに気づいた。その途端、モラエスのことを思い出した。

およそ100年前、ポルトガルの領事として神戸に暮らしたモラエスは、故郷リスボンの雰囲気を感じとったのではないだろうか。リスボンは神戸のように後ろに山が控えているわけではないし、また目の前が川だが、橋から眺めていると、海側から丘にかけて建物が連なっている感じが、とてもよく似ている。

ちなみにモラエスの生家は、ケーブルカーラウラ線を降りてすぐの所にある。歩くと、結構な急坂だ。

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ケーブルカー ラウラ線(2015/12/31撮影)

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ケーブルカー ラウラ線 (2015/12/31撮影)

明石海峡を越えると、姫路城を目指す。出発が早かったので、順調にいけば9時よりだいぶ前に着く予定であったが、姫路バイパスが意外に混雑していて、到着した時には、既に9時を回っていた。

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にの門

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国宝姫路城は、外観も見事だが、天守閣まで登ると、やはり内部も凄い。柱の大きさ、その太さや長さに驚きつつ、梁の工夫に感心する。まったく昔の建築技術は大したものだ。そのうえ、視覚的にも美しい。石垣にも見惚れる。城全体を、別の角度から写真に収め、やや急ぎ気味に、ますます混雑し始めた城を後にする。

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武者返し

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丹波栗の焼き栗を買って、食べながら駐車場まで戻る。ヨーロッパの焼き栗のようにパフパフせず、しっとりとして食べやすい。和栗は、やっぱりいいな。

来る時の渋滞を思うと、のんびりしていられない。と言いつつ、明石サービスエリアで、明石焼きを食べる時間もちゃんと確保しておく。その後は、関空まっしぐらだ。

途中渋滞でやや焦ったが、給油も済ませ、出発の1時間15分前には、車を返却することができてほっとした。ボーディングパスを手にした後は、恵比寿酒場で喉を潤す。到着出口横にあるこの店を、着いた時確認しておいた。

しかし、4日間ってまったくあっと言う間だ。うどん巡りが最重要テーマのゆるゆる旅だが、おかげで満喫した。当初考えていた島巡りは、あっさりやめてしまったが、あれもこれもと詰め込むより、こういうのが私好みだ。

そして、うどん巡りはこれからも続けたい。3回目にして、ようやく入り口に辿り着いたといったところで、うどんは実に奥が深い。香川のうどんに脱帽!