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照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

ミュンヘンでの慌ただしい乗り継ぎーポルトガルより帰国

ポルトガルの旅
ポルトガルへ来てから14日目、今日でお別れだ。午後の便なので、空港へは、12時頃着けば良い。3時間ほど街歩きしようかとも考えたが、思い直してホテルで寛ぐことにする。

曇天ながら雨は降っていないので、地下鉄で空港へ向かう。今日は、ヴィヴァヴィアジェンで1回券1、4ユーロ也を購入。ほぼ30分で空港へ到着だ。チェックインまでカプチーノを飲んで、少し待っていたが、ものすごい行列なので、早めに並んでおく。

セキュリティチェック終了後、ラウンジへ行けば、こちらも激混みだ。搭乗口の表示がなかったので、時々チェックをしていたところ、何と50分の遅れ。ミュンヘンで1時間45分の乗り継ぎだからと安心していたが、急に心配になってしまう。実際、搭乗が始まっても、出発時刻の2時50分までには完了せず、更に遅れる。

3時間の飛行時間に時差を考慮しても、ミュンヘンへは7時到着だ。出国審査があるのに、私は、羽田行きのボーディングパスも持っていない。ミュンヘンについたら発行してもらえと言われていたが、時間がないうえ、初めての空港で場所もわからないため、かなり気になる。

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飛行機の中から見た夕焼け

雲海ばかり見るのに飽きて、しばらく本を読んでいたが、ふと気づけば、夕陽の赤い筋が見える。とてもきれいだ。すっかり暗くなると、オリオン座も見える。やがて、飛行機が高度を下げ始めると、街の明かりも見えてくる。

ようやく到着したが、私の座席は、最後列の窓側だ。機内から出た時点で、7時15分。機内では、よほどタイトなのか、シュットガルト他、国内線の乗り継ぎばかりがアナウンスされた。それ以外は、地上係員に聞くようにとのことだ。だが、降りてすぐ側には1人しかいない。もう少し先に行けば、もっといるのかと思ったが、誰もいない。

シュットガルト行の案内板を掲げた係員はいるが、HANEDAの案内の人はいない。多少当てにしていた私は、しかたがないので、掲示板で帰国便のゲートを確認して、そのゲートに向かって進む。急ぐ途中で、ルフトハンザの自動チェックイン機が数台あったが、そばには係員もいない。どこかにカウンターがあるだろうと先に進めば、出国審査の所まで来てしまった。

審査の列に並んでいる人は少ない。そこに日本人がいたので、ボーディングパスについて尋ねたら、飛行機を降りたところで、係員から手渡されたそうだ。聞けば、ベルリンからの飛行機で、私の便とは違う。ボーディングパスがないとダメでしょうと言われるが、自動チェックイン機まで戻っていたら遅くなりそうだ。

ダメと言われた時点で戻ることにして、出国審査の係官に、とりあえず、パスポートと、ここまでのボーディングパスにeチケットも見せて説明、時間が迫っていることをもアピールする。すると、すんなりオッケーが出た。

ホッとして、搭乗ゲートを目指したら、出国審査のところから案外近かった。そこで先ずは、ボーディングパスをもらう。飛行機を降りてからここまで、焦った割には何と10分ほどで着き、7時25分であった。搭乗開始まで5分あるので、トイレへ行く。

何だか、旅の終盤でやけに慌ただしかったが、これで帰国できると思うとほっとする。何しろ、帰国翌日からは仕事だ。帰れなかったら、仕事の締めに間に合わなくなってしまう。遅れも考慮すると、次回からは、乗り継ぎに、3時間くらいゆとりがあった方がいいかもしれない。席につくと本当に安堵した。明日の午後は日本だ。