照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

2016年ポルトガルの旅 コインブラ街歩き

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新カテドラル

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旧カテドラル

旧大学を見学した後で、新カテドラルや旧カテドラルを回りながら坂を下って行く。石畳で歩きにくいが、上るよりはずっと楽だ。日本人ツアー客の中に、和服姿の方や、ヒールのある靴という方がいらしたが、やや傾斜のある坂を下りるのは大変そうだと余計な心配が頭を過ぎる。

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旧カテドラルから少し下ってアルメディーナ門方面へ下る

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この門を抜けると少し先にアルメディーナ門あり

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変わった形のオブジェ

老婆心ながら、石畳の多いヨーロッパの街歩きには、やはり歩きやすいウォーキングシューズなどが適している。雨でも降ったら、坂道は殊に滑りやすいので、更に注意が必要だ。

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大通りからアルメディーナ門 へ黒マントを着た女子学生

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目ぬき通り

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サンタ・クルス修道院

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サンタ・クルス修道院内部

アルメディーナ門をくぐって通りで出ると、メインストリートだけあって人が多い。そのまま進んで、5月8日広場前のサンタ・クルス修道院を見学する。歩き回るとすぐ暑くなるので、一旦ホテルに戻ってチェックイン。バッグの中と衣服を更に身軽にしてから、昼食を摂りがてら外へ出る。

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カフェレストラン外観

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野菜スープ

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タコとジャガイモ

地元の人たちで賑わっていそうな、手頃なカフェレストランへ入る。野菜スープとタコとジャガイモと生ビールを注文。スープは、人参とキャベツ入りだが、それに加えてマカロニのようなパスタが少し入っている。いずれにせよスープは、どこの店でも安くて美味しい。タコの足が大きくて太い。美味しいが、やはり食べきれない。

食事が済んでから、再度、目ぬき通りや路地をぶらぶらする。路地には、ちょこちょことミニマーケットがある。どこの店にしようか思案しつつ店先の果物など眺めていると、店主とおしゃべりしながら、二人の客がそれぞれ品選びに余念がない小さな店が目についた。野菜や果物をたっぷり袋に入れている。野菜も美味しそうだ。

私もここに決めて、柿やオレンジなどの果物と、ざっくりとした小さなビスケットを4枚ほど購入する。種類が多い割には小さな物ばかりで、それぞれ秤に載せる手間をかけるが、このように量が少なくても、さほど気兼ねせずお願いできるのが良い。

水は、別の店で購入してからホテルへ戻る。洗濯、入浴を済ませた後は、眠くなるまでリラックスタイムだ。時差ボケのため、どのみち6時頃になったら猛烈に眠くなるので、何でも早めに済ませておく。

夜まで眠らないでいたところで、2、3時間で目が覚めるので、早めに寝て、何度かちょっとづつ寝るよりしかたがない。まったく、時差ボケにはいつも悩まされる。明日の朝は、7時43分の電車に乗るので、なおのこと早めに済ませておくのが安全だ。

*ホテルの外観は古めかしいが部屋は広い 40ユーロ也

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ホテル ベッドルーム

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部屋に入ると左にバスルーム 奥のドアの先がベッドルーム