照る葉の森から

旅や日常での出会いを、スケッチするように綴ります。それは絵であり人であり、etc・・・。その時々で心に残った事を、私の一枚として切り取ります。

社会

トランプ氏の暴言にはただ口あんぐりだ

"トランプ氏、オバマ大統領を「IS創設者」と発言"というニュースにはびっくりさせられた。 "・・・さらにトランプ氏は「彼はISISの創設者だ。いいか?彼が創設者だ!彼がISISをつくったのだ」と繰り返し、「そして共同創設者は、心の曲がったヒラリー・クリ…

心にズシンとくる映画ー『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』

『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』は、中心にあるテーマ故に、心にズシンとくる映画だ。監督へのインタビューを読むと、ホロコーストの映画ではないということだが、かなり重要なポイントとなっている。「受け継ぐ者たちへ」というタイトルに、それが表れてい…

都知事選のユニークすぎる立候補者武井さんって?

木曜日のTBSラジオ・ディキャッチで、フリーランスライター畠山理仁さんの「都知事選インディーズ」という、メディアに取り上げられなかった独立系立候補者の話が面白かった。 とりわけ、「ギリギリ」がキーワードの武井直子さんはユニークだ。立候補届け出…

怒ったり笑ったりー都知事選後もしっかり目を見開いていよう

都知事選の翌日、ニュースキャスターやコメンテーターたちがどのような発言をするのか、いつもの局の夕方のラジオ番組が始まるのを待っていた。そして、やっぱりなと思った以上に、呆れた。 そこで紹介された各朝刊の論調が、更に嫌な気分を盛り上げる。まっ…

元都知事の「化粧の濃い大年増」発言に唖然とする

以前ツイッターで、「都知事選は罰ゲーか」というような投稿を見たが、候補者の顔ぶれにまったくと溜息が出る。その応援団にしても然りといったところだ。特に、小池百合子さんの対立候補を応援する元都知事とその息子には、まさに口あんぐりといった気分だ…

笑いっぱなしだった『最高の花婿』

映画『最高の花婿』(恵比寿ガーデンシネマ)は、人種や宗教がらみのデリケートな問題をユーモラスにさらりと描いており、最初から最後まで笑いっぱなしであった。 フランス映画だからさぞ理屈っぽいだろうと躊躇していたが、これはまったく嬉しい見込み違いで…

不謹慎狩りをするよりもー寄付こそが自分にとっての正義と示す時

「熊本地震で"不謹慎狩り"する人.先回りする紗栄子」(4/24デイリーニュースオンライン・ネタりかより)というプチ鹿島さんの記事に頷く思いだ。"不謹慎に目を光らせる理由は「ヒマだから」だけで片づけられるだろうか。もっと他の理由もある気がする。たぶん…

心が温かさを求めた時には『旅屋おかえり』をぜひどうぞ

『旅屋おかえり』(原田マハ著・集英社・電子版)は、読み終えた途端、身体中が温かさに包まれる本だ。登場する人のほとんどが、思いやりに溢れた優しい人ばかりで、現実からやや離れている感もあるが、世の中が殺伐としている時には、それが嬉しい。住民の反…

想像力が欠ければ善意も迷惑になる〜相手の身になって考えることが大事

熊本市に救援物資を送りたいからと、全国から電話問い合わせが殺到して、職員がその対応に追われ、今必要な業務、物資を被災者に届けたりすることができないからと、市長が4/19日のツイッターで電話自粛を呼びかけていた。どうしてこんな時にいちいち電話す…

老後破産を食い止めるには先ず生活への意識改革から

NHKテレビで老後破産についての番組があったようで、見た人が感想ツイートしていた。私は見ていないので、放送内容に関しては何も言えないが、68歳一人暮らしの男性の例で、年金15万の内、食費が5万ということにびっくりしてしまった。ちなみに、固定資産税…

「空色の楽園」から引き継いだ問いはいつでも自分の考える基準としたい

アントニオ・タブッキの「空色の楽園」(『逆さまゲーム』・須賀敦子訳・白水社)を読み始めたら、秘書求むに応募した若い女性が、いかに自分のイメージを高めるかに心を砕く様に、つい先頃、メディアを賑わした学歴詐称問題がふと浮かんできた。今回の件では…

節約した分は楽しみに回して心豊かな暮らしを

ドイツ在住のジャーナリストの方が4/2のにツイッターで、「私がよく行くミュンヘンのパン屋さんでは、土曜日12時半の閉店前の30分間は全てのパンが20%引きになる。12時直前にはお年寄りが並んでいて、12時になるとパンをどっと買いだめする。私も高齢者にな…

道路の横断にはご用心!ー自分を過信することなく

ごく最近、運転免許証更新での講習会で、高齢者が横断歩道以外の場所を渡って事故に遭うケースが多いと聞いたその数日後。まさに、そのような渡り方している高齢男性を目の当たりにして驚いた。そこは横断歩道であったが、赤信号になってから渡り始め、急ぐ…

散歩の楽しみー畑がある風景

家から10分程歩いたところには畑があって、何が実るか散歩のたび楽しみである。それより更に20分位行くと、もっと大きな畑もあって、たまには何か買うこともあった。時間がたっぷりできたので、久しぶりに足を伸ばしてみると、畑のあった場所には数十軒の真…

散歩の途中にコーヒーを

かつてよく散歩していた辺りを、久しぶりに歩いてみると、やはりいろいろ変わっている。ビヨーンと、この辺りでは唯一高く伸びたオフィスビルの一階には、チェーン店のカフェが入っていた。ちなみにここは、以前ビデオ屋さんがあったところだ。パン屋さんや…

報道されるのは絵になる部分ー改めて雪の朝を振り返る

先月、1/18日の雪の朝のことを思うにつけ、映像を見た人と、実際にその駅を利用している者では、だいぶ捉え方が違うと感じる。私が利用している駅の改札規制の様子をテレビで見た人は多く、大変だったみたいねと複数の人から言われたが、いち早くバスに切り…

自分の頭で考える習慣は大切ー金太郎飴のような借り物の意見に思う

会社での昼食時、テレビのニュースに対する同僚のコメントに、何だかなあと思うことがある。今年は年明けから、驚くようなことばかりあった。だが、どのような問題であろうと、同僚たちの口から出る言葉は皆同じ、まるで金太郎アメのようだ。多分、同じテレ…

欲は人を際限なく貧しくさせてゆくと考えさせられた記事

先日のニュースで、欲について考えさせられた。記事によると、夫から資産10億円を相続した高齢の資産家女性が、財産は、長年尽くしてくれた家政婦へ残すと遺言して亡くなったそうだ。すると、実娘二人が財産を全て持ち去った上、それまで雇い主と一緒に住ん…

ゆるやかな景気回復って本当?と暇な12月に思う

12月は、既に3周目が過ぎてしまった。気候も穏やかなら、仕事も穏やか、つまりかなり暇で、例年の年末とはまったく様子が異なる。いつもならこの時期は、年内に何とか納入して欲しいという相談の電話ばかりであったが、それすらも少ない。 慌しいよりは、…

季節がずれた銀杏の黄葉に思う

街路樹の銀杏が存在感を増していると、昨日の朝、歩いていて気づいた。通常だと、晩秋の光景だ。もっとも、私の住まいの辺りでは、先週の土曜に散歩した折、銀杏ばかりか、カエデやドウダンツツジの鮮やかさが目を引いた。いつの間にと、更にその一週前の色…

和気あいあいとした忘年会でセクハラについて考える

一昨日は、取引先を交えた部の忘年会があったのだが、皆よく飲んでしゃべって、結構酔っていた。取引先といっても、元々は同系列の会社のため、長い付き合いで、気心が知れている。必要以上に気を使ったり、遠慮したりといったこともなく、和気あいあいとし…

節約生活の大敵は病気ー日々少しの努力で健康維持を

老後破産とか、認知症破産などの記事を見かけると、人ごととも思えず、つい読んでしまう。余裕だと思っていた蓄えも、思わぬ病気に罹りあっという間に底をつくとか、どうも、お金が掛かる大きな要因の一つは、本人もしくはお連れ合いの病気のようだ。 会社で…

お金の使い方ー自分の満足度が高いのは?

先日、ニューヨーク・タイムズに、”体験に対してお金を使うことは、ありふれた物を買うよりも満足度が長く続く”という研究者の記事が掲載されたそうだ。(lifehacker jpより体験にお金を使う派を明言している私には、やはりという思いがあって、後押しをされ…

クローゼットを開けてー服の世代交代を考える

師走を前にクローゼットの中を見渡すと(というほど広くはないが)、そろそろ新人さんにも入ってもらって、服の世代交代などしたほうがいいかなと思えてくる。ついこの間買ったつもりがどれも皆、ベテランの域に達しつつある。 おしゃれは好きだけど、服への…

老後は自分の収入に見合った暮らし方へ

下流老人とか老後破産とかの文字に、他人事ではないと、ついウエッブ上 の記事に目がいってしまう。だがどの事例も、人生プランの甘さばかりが気になってしまった。娘さんからマンションの頭金を頼まれ、虎の子の貯金をあげてしまった夫婦の例など、バルザッ…

自分なりの危機管理意識を高める

前回、地下鉄のホームで電車を待っていたイスラム教徒の女性が、電車が入ってくるタイミングで突き落とされそうになったロンドンの事件に触れたが、だいぶ前、日本でも同様のことがあったのを思い出した。 その時は、国籍や宗教がらみではなかったと思うが、…

誰かに正解を求めるのではなく自分なりに考える習慣を

"ネット上で拡散されている、パリでのテロ攻撃に喜ぶロンドンのイスラム教徒の動画が、実は英国系パキスタン人たちが2009年のクリケットの試合の勝利に歓喜している様子を編集したもの ..."というツイッターに、暗澹とした気持ちになったところへ、 ”ロンド…

パリでのテロ事件を考えるきっかけに

今年初め、日本人がISの標的にされた時は、イスラムに関して、及びISが台頭してきた背景などについて、数冊の本を読んでみたが、結局その時だけで、引き続き考えることもなく今日まで来てしまった。今回、土曜早朝に、ツイッターでパリでのテロ事件を知って…

キラキラ女子に憧れるよりは自分なりの美学を持った生き方を

ツイッターでセレブ生活ぶりを披露していた人と、詐欺容疑で逮捕された人が同一人物ではないかと話題になっていて、遅まきながら私も、その関連記事を読んでみた。女性たちは皆、彼女の要素を心の中に持っている的論調にも、それに同調する男性にも、何か違…

目の前の仕事に全力投球することから道は開かれる

新卒でチャンスを逃したら、いわゆる一流企業と呼ばれる会社には、入社できないと思っている人は多いと思う。でも、稀有な例かもしれないが、そのような企業に、中途入社した人を、三例ほど知っている。 一人は、日本の大学を卒業後、ワーキングホリデーで、…